カルバマゼピンはてんかん症状に効果のある成分です。そのほかにも鬱病などの気分障害の治療でも使用される薬です。有能なカルバマゼピンについて詳しく紹介します。

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カルバマゼピンと思春期のてんかんと入浴

カルバマゼピンとはてんかんの発作を予防する薬で、脳神経の興奮をしずめる事で、てんかん発作をコントロールします。
部分発作に高い効果がありますが、全般発作の欠神発作や脱力発作には有効ではありません。
他にも双極性障害をはじめとする様々な精神疾患による不安や緊張を和らげたり、三叉神経痛の痛みを緩和します。
副作用としては軽い頭痛や口の渇き、倦怠感や吐き気などがあります。
飲み合わせや食べ合わせによる影響を受けやすい薬ですので、他の薬を服用していたり持病がある場合は、医師に報告しておきましょう。
また、眠気を感じたり注意力や集中力などの反射運動能力が低下する可能性があるので、車の運転や機械操作などの作業は避ける必要があります。

てんかんは乳幼児から高齢者まで年齢問わず幅広く発病する可能性がある病気ですが、3歳以下で発病するケースが最も多く、8割の患者は18歳以前に発病すると言われています。
小児が特発性てんかんを発症した場合は比較的治りやすいとされていますが、思春期以降に特発性てんかんを発症した場合には、抗てんかん薬の使用を中止すると再発しやすい場合もあり、長く服薬を続ける事が重要です。

入浴や水泳など水に入っている最中にてんかん発作が現れると命にかかわる事故に繋がる危険性があるので、心配する人も少なくありません。
しかし正しく薬を服用して発作が抑制されている時は、入浴をはじめとする日常生活で過剰に心配して制限する必要はありません。
学校での体育学習や運動クラブの参加をはじめ、監視体制がきちんと整っている場合なら水泳に参加しても問題ありません。
ただし、大人の目の届かない所で海や川で遊ぶのは危険なので、注意は必要です。